ハロウィーン (Halloween) は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる、英語圏の伝統行事で、諸聖人の日の旧称"All Hallows"の前夜祭であることから、Halloweenと呼ばれるようになったらしいです(´・ω・`)
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされていて、
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていて、これらから身を守る為に仮面を被り、
魔除けの焚き火を焚いて、墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。
墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝くみたいですよ(*'-')
日本のお盆みたいですね(*'-')
これに因み、31日の夜、蕪をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、
魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。
家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、
ハロウィン・パーティーを開いたりするらしい(*'-')
ジャックオーランタンの話
その昔ウィルという、口は巧いが卑怯で素行も最悪な鍛冶屋の男がいた。
彼は死後に死者の門へ着いたのだが、そこで聖ペテロ(天国へ行くか地獄へ行くかを選定する者)を騙し、
生き返った。しかし生き返った後も反省はせず、前の通り最悪な男のままだった。
そのため、再び死後に死者の門を訪れた際、聖ペテロに「お前はもはや天国へ行くことも、
地獄へ行くこともまかりならん」と言われ、暗い闇の中を漂うこととなった。
ずっと、さ迷っているんだろうかo( ̄_ ̄|||)
それを見て哀れんだ悪魔は、地獄の劫火から轟々と燃える石炭を一つ取り、ウィルに明かりとして渡した。
その明かりは時々、現世に種火のような弱い光を投げかける。
それから、夜中に不思議な光が見えるとき、哀れなウィルの話になぞらえて「種火のウィル」「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」と呼ぶようになった。ジャック(男・一般的な男性の名前)の角燈「ジャックオーランタン」ともよばれている。現在は、ナイトメアー・ビフォア・クリスマス等の影響でこちらの方が有名。
多種多様な話・呼び名があるが、各教会ごとに脚色したり、本として出版するときに話が増えたのだろう。
世界中にも不思議な光の話がある。(wiki)
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスの骨っこかわいいw(゜▽゜)
あれ、結構すきだったりしてww